筏由加子(いかだゆかこ)さんは、リボン食品株式会社の第4代目の代表取締役社長を務めています。
そんな筏由加子さんが、2023年12月19日放送の『マツコの知らない世界』でアップルパイの世界を紹介で出演しました。
アップルパイを紹介する筏由加子さんは、どんな方で学歴や経歴が気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、筏由加子さんの学歴・経歴ゃ旦那子供について調べてみました。
また、リボン食品の社長以外に「Minotte」の活動についても調査しました。
目次
筏由加子のプロフィール
【対談インタビュー/新着】リボン食品株式会社 代表取締役社長 筏 由加子 様https://t.co/zLUxb4ie8d
マーガリン、業務用冷凍パイなど、数々の「日本初」商品を生み出してきた老舗。日本各地の名産菓子の生地や原料を数多く提供。2500種以上ものPB製品を手がける。#リボン食品 pic.twitter.com/PFJgIkTmqg
— kitamura@dfc (@diamond_fc) July 28, 2022
- 名前:大塚由加子
- 旧姓:筏由香子(いかだゆかこ)
- 出身:大阪府吹田市
- 生年月日:1978年10月29日
- 年齢:45歳(2023年12月時点)
- 職業:リボン食品株式会社代表取締役社長
筏由加子さんは、1907年(明治40年)創業の『リボン食品株式会社』の創業者の家に生まれました。
このリボン食品株式会社は、パイ冷凍生地やパイ関係食品、マーガリンを企業に販売する会社です。
リボン食品株式会社
- 設立:1962年05月
- 資本金:1億円
- 従業員数:150名
- 事業内容:マーガリン製造販売、パイ冷凍生地及びパイ関係食品製造販売
- 代表者:代表取締役会長 筏純一、代表取締役社長 筏由加子
- 本社所在地:大阪府大阪市淀川区三津屋南3-15-28
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筏由加子の学歴
筏由加子さんの学歴はこちら。
- 出身高校:聖母被昇天学院高校
(現:アンサプション国際小学校・中学校・高等学校) - 出身大学:京都外国語大学
- 留学大学:米・デンバー大学ホテルレストラン観光学専攻
筏由加子さんの出身高校の聖母被昇天学院高等学校は、小学校からの12年一貫教育を行っている学校になります。
なので、筏由加子さんも小学校から高校まで通っていました。
ちなみに有吉弘行さんの嫁の夏目三久さんも聖母被昇天学院出身なのです。
筏由加子さんは聖母被昇天学院高等学校を卒業後、京都外国大学に進学しました。
京都外国大学を卒業後、アメリカのデンバー大学でホテルだけでなくレストランのマネジメントを学ぶ学部を選び留学しています。
留学した大学では、食品学や栄養学も学べばれたそうです。
元々、家業を継ぐ意志はなかったそうですが、もし将来家業で働くことになったら時に役立つかなという気持ちがあったそうです。
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筏由加子の経歴
筏由加子さんは、2018年にリボン食品株式会社の社長に就任しました。
筏由加子さんの経歴はこちら。
- 2001年:京都外国語大学卒業
- 2003年:アメリカ デンバー大学卒業後、アメリカでハイアットを含むホテル3社に就職しフロント業務を行う
- 2005年:リボン食品入社
- その後、再度渡米し旅行会社、コンピュータ周辺機器など他企業勤務を経験
- 2012年:リボン食品再入社
- 2014年:リボン食品専務取締役
- 2018年:リボン食品代表取締役社長就任
筏由加子さんはアメリカ デンバー大学卒業後、アメリカでハイアットレガシーやグランドハイアットなどのホテルに就職し、フロント業務の仕事でとても楽しく充実した生活を送っていたそうです。
2005年に筏由加子さんの父親が病気ということで日本に帰国し、リボン食品に入社されました。
3年間ほどリボン食品で仕事されたようですが、ご本人はその3年間はあまりうまくいかなかった暗黒の時代だったと語っていました。
その後、再度アメリカに渡り、旅行会社、コンピュータ周辺機器の会社などで働き、充実した日々だったそうです。
33歳までアメリカで活躍されていましたが、一時帰国した際に会社のNo2専務に「リボン食品には筏家の血筋が必要、あなたならできる」と言われ会社を継ぐことを決意されたそうです。
日本に一時帰国したとき、当時リボン食品のナンバー2だった専務と話をする機会がありました。その時に「リボン食品には筏家の血筋が必要」と言われたんです。
専務が「あなたならできる」と評価してくれたことがうれしくて。資本の論理で目まぐるしく経営主体が変わるアメリカの会社と違って、血を受け継ぐ日本の会社ってかっこいいなあという思いもあり、腹をくくりました。次の日の朝6時に、家で仏壇に向かおうとする父に「会社を継がせてほしい」と伝えると「わかった」と。
引用:大阪産業局
筏由加子の旦那や子供は
筏由加子さんは、リボン食品会社の専務取締役となられた36歳ごろにご結婚されています。
旦那さんの画像や年齢などの詳しい情報を見つけることできませんでしたが、結婚して
「大塚由加子」さんという事なので、旦那さんの苗字は、「大塚」さんということはわかりました。
お二人の馴れ初めは、友人から社員愛が強すぎるので、趣味とか好きな人を見つけたほうがいいのではといわれ、お付き合いした方が現在の旦那とのことです。
なので、お二人の馴れ初めは友人の紹介のように思います。
筏由加子さんが38歳の2017年4月30日に娘さんが誕生しています。
現在6歳の娘さんがいます。
結婚に際して旦那さんに「私は会社にために生きるので、あなたは2番目ですけどいいですか?」といったそうで、出産の前日まで仕事をされ、出産8日後には会社の創立記念式典に出席されたとのことです。
旦那さんの理解と協力あって素敵ですね。
Minotteについて
筏由加子さんは、家業のリボン食品を継いだ後、2021年の10月に「Minotte」というブランドを立ち上げました。
「Minotte」は妊活・産前産後での悩みを持つ女性を「食」を通してサポートするブランドで、「コミュニケーションフード」として、朝食やスナックなども商品化されています。
筏由加子さんは、38歳で出産し会社経営をしながら娘さんを育ておられますが、2人目の不妊治療をされていました。
1人目の妊娠中や不妊治療の中で孤独や不安などを感じ、途方に暮れて悩んでいた経験からひとりで悩むのではなく、ご家族も一緒に心も身体も幸せな毎日を送れる男女ともに嬉しい栄養素を簡単に美味しく摂れるというものになります。
筏由加子さんが紹介するアップルパイ3選!【マツコの知らない世界】
筏由加子さんが2023年12月19日に出演する『マツコの知らない世界』で紹介するアップルパイはこちら。
- りくろーおじさん「りんごたっぷりアップルパイ」
- RINGO「焼きたてカスタードアップルパイ」
- グラニースミス「イングランドカスタード」
りくろーおじさん「りんごたっぷりアップルパイ」
大阪でチーズケーキで有名な「りくろーおじさん」からおすすめパイ生地として「りんごたっぷりアップルパイ」が紹介されています。
🍎りくろーおじさんのアップルパイ@りくろーおじさんの店🍎
お久しぶりなアップルパイ🤤
サクザク生地にあんまいリンゴ……いい意味で余計なものが入ってないシンプルな逸品🤭
激うま🥺 pic.twitter.com/D2tEOyfrKi— マーライオン (@EzwebMasafumi) April 20, 2021
りくろーおじさんは大阪府を中心に11店舗を展開する焼きたてチーズケーキ屋さんです。
本店は大阪の繁華街の難波駅近くにあり、いつも行列のできるお店です!
アップルパイは、「りんごがゴロゴロ」「サクサク軽くて美味しい」と大好評です。
実店舗は関西だけですが、オンラインショップでお取り寄せすることできます!
RINGO「焼きたてカスタードアップルパイ」
次に紹介されたパイ生地は、RINGO「焼きたてカスタードアップルパイ」です。
🍎RINGO のアップルパイ🍎
カスタードがリニューアルしました😌✨
「ミルキー感」と「軽くなめらかな食感」を
お楽しみください♩#RINGO #アップルパイ #144層 pic.twitter.com/2lhgYieGIv— RINGO (@RINGO_applepie) December 11, 2023
RINGOは焼きたてカスタードアップルパイ専門店で、全国に14店舗展開されています。
サクサクのカスタードアップルパイが手軽に買えると大人気でいつも行列ができていますが、回転が速いのであまり時間がかからずに購入できます。
グラニースミス「イングランドカスタード」
3つ目に紹介されたのは、グラニースミスの「イングランドカスタード」です。
12/4(月)から『ホワイトチョコと苺のクリスマスアップルパイ』が販売スタート🎁🍎🎄
りんごと甘酸っぱい苺コンポートを乗せ、ホワイトチョコレート生地を重ねて焼き上げました♩☺️
“オーナメント”をイメージした、グラニースミスのクリスマス期間限定アップルパイです❄️❤️ pic.twitter.com/3WB9xQPFPI
— GRANNY SMITH / グラニースミス (@grannysmith_pie) December 3, 2023
グラニースミスは、東京、兵庫、京都に12店舗あり、「おばあちゃんのアップルパイと淹れたてコーヒー」がコンセプトのお店です。
「イングランドカスタード」は中にカスタードが入っていて「しっとり柔らか」「甘すぎず上品」「シンプルで期待通りの味」と大好評です。