上川陽子議員は、第2次岸田内閣改造で外務大臣に就任しました。
今回の内閣改造では、5人の女性が入閣したことが注目されました。
そんな中で大臣に就任された上川陽子議員の英語力がすごい!と話題になっています。
そこで今回は、上川陽子議員の英語力や学歴・経歴を調べてみました。
また、上川陽子議員の趣味についても話題となっていましたので調べてみました。
目次
上川陽子の英語力がすごい!
外務大臣に抜擢された上川陽子議員の英語力がすごいと話題になっています。
日本のことを考えると、通訳を通さずに海外と交渉できるのは大きなメリットではないでしょうか。
実際に上川陽子議員が英語でスピーチしている動画を発見しました。
スピーチは、笑顔からのスタートし天候の話をして、会場の緊張を和らげていました。
上川陽子議員の英語スピーチを聞いた感じでは、流暢な英語ですよね。
上川陽子議員は、日常会話はもちろんのこと政治的な専門用語なども直接的な対話ができる人材は貴重ですよね。
上川陽子議員が、外国との外交に意思疎通ができるということが外務大臣には適任だと判断されたと思われます。
川上陽子議員のネット上の声も調べてみました。
外務大臣上川陽子は驚きだな。英語はしゃべれそうだけど、外交経験はどうなんだろう。
— Kan KIMURA No.3 (@rokko_kimura) September 12, 2023
林外相代えてまで起用された上川陽子
英語堪能で外国(特に韓国)との繋がりも結構あるので、世間でのイメージとは違って実はグローバルエリート夫婦別姓、SDGs、性犯罪厳罰化、社会的弱者に対する法務行政などを推進するリベラル系の政治家ですし、女性初の総理大臣へ期待大https://t.co/ZP1UoepWnj https://t.co/Jpewalfwlo
— くすのき (@Sabu_Kusunoki) September 12, 2023
期待されている女性議員だと言われていますね。
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上川陽子は高学歴で経歴もヤバい!
上川陽子議員の学歴や経歴も高学歴ですごい経歴の持ち主であることがわかりました。
上川陽子の学歴
上川陽子議員の学歴はこちら。
- 中・高校:静岡雙葉中学校・高等学校卒業
- 大学:東京大学教養学部教養学科
- 大学院:ハーバード大学ケネディスクール
上川陽子議員は静岡県出身です。
上川陽子議員は、異年齢の子供を一緒に保育する白百合幼稚園を卒園し、音楽と合わせながら運動したりする運動が盛んだと言われている静岡私立横内小学校を卒業しました。
中学・高校は、キリスト教の人間観を基盤にしている中高一貫校の静岡雙葉中学校・高等学校に入学、卒業しています。
静岡雙葉中学校・高等学校は、中学の偏差値が47、高校の偏差値56で、例年国公立大や医学部など多くの合格者を出している進学校です。
そして、上川陽子議員は、2浪のあと東京大学文科三類に入学、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)に進学し、卒業しています。
社会人時代にハーバード大学ケネディスクール(政治行政学修士・フルブライト奨学生)に進学していました。
ハーバード大学ケネディスクールというのは、世界最高峰の公共政策学校と評価されていて、超難関だと言われています。
上川陽子議員の学歴もすごいですね。
上川陽子の経歴について
上川陽子議員は、1953年3月1日生まれの70歳で静岡県静岡市で生まれます。
上川陽子議員の経歴は下記のとおり。
- 1977年3月 東京大学卒業
- 1977年4月 三菱総合研究所に入所
- 1986年 ハーバード大学ケネディ・スクール留学
- 1988年 「株式会社グローバリンク総合研究所」設立
- 2000年6月 第42回衆議院議員総選挙 初当選
- 2013年9月 総務副大臣(第2次安倍内閣)
- 2014年10月〜2020年9月 法務大臣
- 2023年9月外務大臣
上川陽子議員は、1977年3月に東京大学を卒業し、4月に三菱総合研究所に入所して研究員を務めました。
三菱総合研究所に在籍中の1988年に、アメリカのハーバード大学のケネディ・スクールで政治行政学修士号を取得しています。
その後、アメリカの国議会のマックス・ボーカス上院議員(民主党)の政策スタッフとして活動しています。
同年12月には、株式会社グローバリンク総合研究所代表取締役に就任しました。
1996年には、「留学時代に海外から日本を眺め、改革の必要性を痛感したこと」で、議員になるために活動を始めます。
第41回衆議院議員総選挙(静岡1区)に無所属で出馬しましたが、得票数の順位が5位で落選してしまいます。
その後、自由民主党に入党しましたが、2006年の第42回衆議院議員総選挙には無所属で出馬し、政党に所属している議員を破って初当選を果たします。
しかし、自民党候補がいる静岡1区で出馬したことで、自民党を除名されてしまいます。
同じ保守系の無所属で当選した9人の衆議院議員で「21世紀クラブ」を結成しました。
2001年に、上川陽子議員は自民党に復党します。
2013年から3度も法務大臣に就任し、男性の法務大臣でも躊躇していたオウム真理教事件の死刑囚たちの死刑を執行するなど肝が座っている点や英語が堪能などの点から高く評価されています。
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上川陽子は多趣味で日本舞踊の腕前も飛び抜けている!
上川陽子議員の趣味の多さにも驚かされます。
公式サイトの趣味の欄には、下のようなものがなどが書かれていました。
- 合気道
- 日本舞踊(名取)
- ラジオ体操
- 合唱
- グラウンドゴルフ
- ターゲットバードゴルフ
- 神輿担ぎ
その中でも、上川陽子議員は日本舞踊の「名取」という資格を持っているほどの腕前の持ち主なんだそうです。
名取とは、組織の中では中間教授という立場。
技能が上達し、知識がついてきて一門の名前を名乗ることができる日本舞踊の資格を持っています。
家元に認められるまで一般的に7年〜10年かかり、名取試験に合格する必要があります。
英語が流暢で勉強も出来て日本舞踊の名取まで…文武両道ですごいですよね…。
まとめ
今回は、上川陽子議員の学歴や経歴、英語力、そして、日本舞踊の腕前についても調べて、ご紹介しました。
- ハーバード大学に留学した経験があり、政治的な分野の単語などもわかる英語が流暢
- 日本舞踊の「名取」という資格を持っているほどの腕前
今後、英語が流暢と言われている上川陽子議員の外交能力に期待します。