高校駅伝のレースが終わって、3年生の有力選手の進路が気になる季節になりましたね。
2022年に圧倒的な走りを見せて話題になった長嶋幸宝選手の進路も注目を集めています。
長嶋幸宝選手が大学に進学して箱根や出雲で活躍するのか、実業団に入って活躍するのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
また「長嶋幸宝」という名前ですが、読み方も知りたいですよね!
そこでこの記事では、長嶋幸宝選手の進路や名前の読み方、更にはプロフィールをまとめてみました。
目次
長嶋幸宝の進路は大学?実業団?
長嶋幸宝選手の進路は、大学ではなく実業団に入ることが判明しています!
高校生13分台ランナー 進路判明分
13:22 吉岡大翔→順天堂大
13:37 長嶋幸宝→旭化成
13:51 綾一輝→明治大
13:51 田中純→東洋大
13:54 大湊柊翔→明治大
13:54 南坂柚汰→東海大
13:56 大野聖登→順天堂大
13:56 安原海晴→駒澤大
13:56 滝本朗史→神奈川大
13:56 前田和摩→東農大— 大学駅伝ガイド (@ekiden_guide) January 14, 2023
長嶋幸宝選手は、実業団の中でも長年にわたって強さを見せている旭化成に入社することが決まっていました。
旭化成はロサンゼルスオリンピックで4位と健闘した宗猛さんが総監督を務めていて、全日本実業団対抗では最多の優勝回数を記録しています。
旭化成陸上部は宮崎県延岡市が活動拠点です。
そんな旭化成への入社を決めたきっかけについて長嶋幸宝選手はインタビューで話していました。
卒業後は実業団の強豪・旭化成に進む予定だ。大学に進んで箱根駅伝を目指す選手が多い中、「大学でけがをしたら実業団に呼ばれないかもしれない。呼ばれる時に行ったほうがいい」と考えて決意した。それほど、ランナーとしての将来を強く意識する。
夢は5000メートルや1万メートルで世界の舞台で活躍すること。「高校の段階で限界を作ってはいけない。チャレンジし続けなければいけない」との思いがあり、前回の都大路でも飛び出した。駆け引きではなく、純粋な力で勝つことができなければ、世界に羽ばたけないと考えている。
引用元:毎日新聞
長嶋幸宝選手は、将来のことを見据えて実業団での走ることを決めたとのことです。
2023年の長嶋幸宝選手は、駅伝だけではなく個人の長距離走でも活躍する姿が見られそうですね!
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長嶋幸宝の出身中学は?
長嶋幸宝選手の出身中学は兵庫県加古川市にある氷丘中学校です。
https://twitter.com/jaaf_official/status/1226369003540496384?s=20&t=K0_bIQ4KqBD90bvquoaHBA
氷丘中学校のマップはこちらです。
加古川市は兵庫県の西部に位置していて、工業地帯と農村風景が広がっている街です。
氷丘中学校は兵庫県の中でも陸上の強豪校としてその名を知られています。
加古川運動公園陸上競技場で、「東播地区中学校駅伝競走大会」が開催されました🏃♂️🏃♀️北播・東播磨地域の学校が出場し、8位以上が県大会進出を決めました!
優勝は男子が氷丘中・女子が稲美中。詳しくは明日の朝刊で!#神戸新聞 #駅伝 #加古川市 #陸上部 pic.twitter.com/vMWWVW0opW— 神戸新聞 東播支社 (@toban_kobenp) November 3, 2019
ちなみに長嶋幸宝選手は中学卒業後に兵庫県立西脇工業高校へ進学しています。
西脇工業高校のマップはこちらです。
西脇工業高校は陸上部が強豪校として全国的に有名です。
2020東京オリンピックで活躍した田中希実選手などオリンピックに出場した選手を多数輩出していました。
気になる西脇工業高校の偏差値は43〜46です。
兵庫県立西脇工業高等学校偏差値:43〜46
引用元:みんなの高校情報
西脇工業高校は進学校というよりは陸上をはじめとするスポーツや工業系に力を入れている高校です。
そのため、偏差値はそこまで高くないのでしょうね。
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長嶋幸宝の読み方やプロフィール
ここからは長嶋幸宝選手の名前の読み方とプロフィールをご紹介します。
長嶋幸宝の読み方は?
読み方を悩んでしまいそうな「長嶋幸宝」は『ながしま・そなた』と読みます。
名前の由来も気になりますよね!
「ソナタ」とはイタリア語で「鳴り響く」という意味だそうです。
「世代トップ争いを制したい」と全国のトップまで駆け上がるつもりだ。名前の幸宝(そなた)の由来はイタリア語で「鳴り響く」。高校最終学年の今年、その名をこれまで以上に響かせる。
<県高校総体>【展望・上】陸上、体操、ボートなど https://t.co/aaayGbYcrl @kobeshinbunから
— muroya01 (@moroya0117_1982) May 23, 2022
『幸』と『宝』という漢字が使われているので、両親からきっと大切にされていることは想像がつきます。
更に「鳴り響く」という意味から、両親は色々な思いを名前にこめていることがわかりますね!
長嶋幸宝のプロフィール
長嶋幸宝選手のプロフィールをまとめてみました!
名前 | 長嶋幸宝(ながしま・そなた) |
生年月日 | 2004年6月17日 |
出身地 | 兵庫県加古川市 |
学校・所属 | 加古川市立氷丘中学校→兵庫県立西脇工業高校→旭化成(2023年から) |
種目 | 陸上(長距離走) |
生年月日は長嶋幸宝選手本人と思われるTwitterアカウントから明らかになっています。
出典元:Twitterアカウント
こちらの真偽ですが、長嶋幸宝選手の母親のTwitterアカウントのリツイートなどから判明しています。
長嶋幸宝選手の母親のTwitterはこちらです。
大阪全中 3000m決勝
ラスト200m#負けたけど#カッコよかったよ#オカンも泣いた#3位なんて快挙#自己ベスト予選で4秒更新#決勝でもさらに4秒更新#最速より最強を目指す男#長嶋幸宝#幸宝頑張れ pic.twitter.com/pdiKk7ZKxL— 長嶋あきこ (@akko_san_0517) August 24, 2019
長嶋幸宝選手の詳しいプロフィールは不明な部分も大きいです。
しかし、これからの活躍次第でもっと色々明らかになっていくかもしれませんね!
まとめ
ここまで高校駅伝で話題の長嶋幸宝選手の進路や名前の読み方、プロフィールについてまとめてきました。
長嶋幸宝選手は高校卒業後は大学へ進学せず、実業団の旭化成に入社することが決まっています。
名前の読み方は「ながしま・そなた」と読み、由来はイタリア語の「鳴り響く」から来ていると言われていました。
長嶋幸宝選手は、2023年4月からは実業団の旭化成で益々の活躍が期待されています。
実業団での結果次第で、長嶋幸宝選手がもっと有名になり色々な話が聞くことができるかもしれないですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。