2020年12月に行われた「全日本選手権」に女子個人総合で3位になった相馬生選手をご存知でしょうか?
突如、体操界に現れた「15歳の新星」と言われています!
東京オリンピックが新型コロナウィルスの影響で開催が1年延長されたことにより、オリンピック出場の年齢制限の改正がおこなわれました。
この改正により、相馬生選手は東京オリンピックに出場資格を得ることができ、今後の選考大会で結果次第で日本代表となる可能性もでてきました!
そんな体操界の新星の相馬生さんですが、まだ世間にはあまり知られていません。
なぜなのでしょうか?
そこで今回は、体操界の新星の「相馬生」さんについて、「相馬生の読み方は?米国育ちで体操の経歴や母親は凄腕実業家だった!」と題して調べてみました!
目次
相馬生の読み方は?
2020年12月に群馬・高崎アリーナで行われた全日本選手権の女子個人総合で3位になった相馬生選手!
初出場で無名の選手がいきなりの3位に入り話題となりました!
そんな相馬生選手ってどのように読むのでしょうか?
「相馬 生」の読み方は、「そうま うい」と読みます。
相馬生選手のプロフィールをご紹介します。
名前:相馬 生 (そうま うい)
生年月日:2005年2月28日
出身地:東京生まれ、ハワイ育ち
所属:朝日生命体操クラブ
1月24日(日)の #TOKYO応援宣言 は…#体操 〝米国育ちの新星〟#相馬生(うい)選手🤸♀️
初出場となる12月の全日本選手権でいきなり表彰台に登り、五輪代表に名乗りを挙げたんです✨
日本語猛勉強中❗️カタコトが可愛い15歳を紹介します‼ pic.twitter.com/6fUVrgoVTz— TOKYO応援宣言(テレビ朝日) (@tokyosengen) January 21, 2021
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相馬生選手は米国育ちで体操の経歴は?
相馬生選手は、東京生まれでご両親の仕事の関係で1歳からハワイに移住。
体操を始めたのは6歳の頃に両親が日本に一時帰国している間に両親の友人が、体操教室に連れて行って習い始めました。
6歳ごろの相馬生さんは、木登りが得意で、6メートルの高さの木の上をスイスイと飛び移るほどの身の軽さだったそうです。
ご両親の友人の目は確かなモノだったことになりますね。
その後、相馬生さんは週1回の遊び感覚から、競技者として本格的に体操をやり始めたのが8歳の頃で、努力と天性の運動能力からめきめき上達していったそうです!
11歳の時に米国協会のセレクションに参加して、300人の候補選手の中から「Developmental Team」に選ばれました!
木登りが得意な少女が全米の強化選手に選ばれるなんてスゴイですよね!!
「Developmental Team」とは米国の体操育成システムで最高の地位となっている。米国の育成システムは育成レベルが5階層に分かれているピラミッド型となっていて、上に行くほど狭き門となっています。
本格的にオリンピックをめざすため、練習拠点をより良い環境のために2016年7月に相馬生さんは1人でサンフランシスコに移住して練習に励んでいました。
2017年には「U・SクラシックHOPES(10~12歳)部門」で優勝しています!
単独サンフランシスコで厳しい練習した成果が形となってよかったですよね。
そんな米国で厳しい練習でオリンピックをめざしていた相馬生さんが、なぜ日本で練習、全日本選手権に出場することとなってのでしょうか?
その理由は、ご両親の仕事と関係があるようです。
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相馬生選手の母親は凄腕実業家だった!
実は、相馬生選手の母親は、「銀座ブスママ」と知られた銀座でクラブなどを経営している有名な実業家の「石川香」さんなのです。
以前にTBSテレビの「金曜日のスマたちへ」などに出演し、メディアでも知られた存在でした。
相馬生選手のご両親は、日本で銀座のグラブ以外に割烹、英会話託児所、ハワイアンサロン、Barほたる、ワインバー・バトナージュを、ハワイでロミロミマッサージスクールやプリスクールを経営していて、日本、ハワイを行き来していました。
スゴイ経営者ですね。
でも、2020年のコロナ禍の影響でご両親が経営する銀座のグラブの店舗も大打撃を受け、日本への出稼ぎ状態ではもたないと判断し、日本へ帰国することを決め、相馬生選手もいっしょに帰国してきました。
なので、相馬生選手は日本での練習環境を整え、日本代表を目指して日々練習を励んでいます。
まとめ
今回は、「全日本選手権」に女子個人総合で3位になった相馬生選手について「相馬生の読み方は?米国育ちで体操の経歴や母親は凄腕実業家だった!」と題してまとめてみました。
- 名前「相馬生」と書いて、「そうま そう」と読みます。
- 相馬生選手は、日本生まれで1歳で親の仕事でハワイ育ち
- 相馬生選手は、6歳から体操を始め11歳で米国セレクションに選ばれ、サンフランシスコに活動を移して「U・SクラシックHOPES(10~12歳)部門」で優勝している
- 相馬生選手の母親は、「銀座のブスママ」で知られ、テレビ出演もしている。
- 銀座のグラブや割烹など日本やハワイでも経営している実業家だった。
- 2020年に新型コロナウィルスの影響で相馬生選手は両親と日本に帰国した。
2021年オリンピック代表の可能性がある相馬生選手の今後の活躍を応援していきたいですね!