徳川家康から19代当主として家督を継いだ徳川家広氏が、継承を報告する「継宗の儀」を東京都港区の増上寺で行われたことが話題となっています。
徳川氏の当主の交代は1963年以来の60年ぶりとなり注目されました。
そんな徳川家の当主となる徳川家広氏はどんな方なのか気になりますね。
そこで今回は、徳川家広氏の嫁や子供について調べてみました。
目次
徳川家広の嫁はベトナム人で子供はいる?
徳川家広氏は、2006年に11歳年下のベトナム人の女性と結婚されています。
徳川家広の嫁の情報
- ベトナム人女性
- ベトナム語の家庭教師
- 英語が堪能
- 敬虔な浄土宗の仏教徒
このベトナム人女性とは、徳川家広氏が国際連合食糧農業機関の職員としてベトナムに勤務していたころにベトナム語の家庭教師として知り合ったそうです。
徳川家広氏の奥さんは、英語が堪能な方だそうです。
当初は、周囲の反対もあったそうですが、ご家族からは祝福されたと語っておられます。
徳川家広氏の嫁の名前や年齢については、公開されておらず分かりませんでした。
徳川家広に子供はいる?
徳川家広氏に子供がいるのか調べてみると、子供はいないとみられます。
では、お子さんがいないということは、徳川家広氏の時代で徳川家が途絶えてしまうのではないかと心配しますが、これまでも徳川家は養子をもらうことで継承を続けています。
現に家広氏の父親の徳川恒孝さんも、14歳の時、会津松平家から徳川家に養子に入っています。
家広氏は、今、家督を継いだところですので、次に継いでいくまでに養子などを考えて行かれると思われます。
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徳川家広の職業や学歴がすごい!
徳川家広氏の現在の職業は、政治経済評論家、翻訳家、作家です。
また、公益財団法人徳川記念財団理事や長崎大学国際連携研究戦略本部客員教授などをされており、各地で講演活動なども行っています。
北海道知事選挙への立候補されるためにの住民票を札幌市に移し準備されていましたが、その後、不出馬ということもありました。
徳川家広の学歴がすごい!
徳川家広氏は、小学1年生から3年生までをご両親の仕事関係でアメリカで過ごしています。
その後帰国し、学習院高等科に進学、在学中は文芸部に所属していたそうです。
高校卒業後は、慶應義塾大学経済学部に進学されています。
大学を卒業後は、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得しています。
修士課程修了後、財団法人国際開発高等教育機構(FASID)、国際連合食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム(ハノイ)支部に勤務されています。
その後コロンビア大学大学院政治学研究科を修了し、政治学修士号を取得(国際関係論)されました。
徳川家広氏の学歴はすごいですね
徳川家広のプロフィール
徳川19代、家督継承を報告
徳川家康から続く徳川宗家19代目当主として1月1日に家督を継いだ徳川家広氏(57)が29日、東京都港区の増上寺で開かれた「継宗の儀」で、親族ら関係者に代替わりを報告した。
儀式は非公開で、徳川や松平の一門など400人以上が参加…https://t.co/YCl1xy3v1u— UPJ News Archives (@unavailable_jp) January 29, 2023
- 名前:徳川家広(とくがわ いえひろ)
- 生年月日:1965年2月7日(57歳)
- 出身地:東京都
- 職業:評論家(政治経済)、翻訳家(英語)
- 徳川宗家第19代当主
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まとめ
今回は、19代当主として家督を継いだ徳川家広氏について「徳川家広の嫁はベトナム人で子供はいる?職業や学歴がすごい!」と題してまとめてみました。
徳川家広氏の嫁は、ベトナム人の英語の堪能な方で子供はいません。
徳川家広氏は、政治経済評論家、翻訳家、作家として活躍されています。