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辻本知彦は異色のダンサー兼振付師!米津玄師のダンス振付けを手掛ける

辻本知彦は、米津玄師や数多くのミュージシャンのダンスの振付けを手掛けています。

2020年9月MBS「情熱大陸」で辻本和彦が出演されます。

  • 今注目のダンサー兼振付師の辻本和彦のプロフィールや経歴は?
  • 米津玄師のミュージックビデオのどんな曲にダンス振付けをしているの?
  • どんな活動をされてきたのか?

色々気になる辻本知彦さんを調べてみました!

辻本知彦は異色のダンサー兼振付師のプロフィールや経歴は?

辻本知彦のプロフィール
 
生年月日:1977年12月10日生まれ
出身地 :大阪府吹田市
職業  :ダンサー、振付師
身長  :174cm
 
子供の頃は、バスケットボールに夢中だったらしく、ダンスとの出会いは、高校時代にたまたまダンスのクラブに通った事。
 
最近は、小さい頃からダンサーに憧れて、ダンスをする方が多いですが、18歳からダンスを始めたということは、遅い開始ですよね。
 
そこから、ダンスにハマったようです!
 
 
高校卒業後は、大学進学ではなく、大阪ダンス&アクターズ専門学校に進学されたようです。
 
TwitterでDAOKO X 米津玄師 『打ち上げ花火』を母校の学生が踊っていると呟いています。
 

現在、大阪ダンス&アクターズ専門学校の名誉教育顧問をされています。

https://www.da-osaka.ac.jp/index.html

1997年20歳でアメリカに渡り海外を転々としてました。この時にあらゆるダンスを学んでいったのでしょうね。
 
その後、東京ディズニーランドのダンサーとしてオリエントランドに就職し、パレードで踊っていました。
 
2007年にシルク・ドゥ・ソレイユにて初日本人男性ダンサーに起用されます。
 
世界的なサーカス団のシルク・ドゥ・ソレイユに起用されるということは、ダンスセンスは桁外れたものがあったのでしょうね。すごいことですよね。
2011年〜2014年にシルク・ドゥ・ソレイユ「マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー」のツアーで27か国485公演に参加、成功させています。
 
2015年から国内に戻り、ダンサー・振付師として活動しています。
 
 

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米津玄師のダンス振付けを手掛ける

 

米津玄師さんの2016年「LOSER」のミュージックビデオでダンスの振付けを手掛けたことで注目されましたね。

その後も米津玄師さんの「馬と鹿」「感電」のPVやライブツアーの振付をしています。
 
ふーりん
米津玄師さん作曲Foorin「パプリカ」の振付けを菅原小春さんと共作で振付けをしています。
あの可愛いくて、親しみのあるダンスも辻本知彦さんの作品なのですね。
 
 
その他のミュージシャンの振り付けも手掛けている
米津玄師さん以外にも振付けをたくさん手掛けています。
 
女優・土屋太鳳さんの「alive」日本版ミュージックビデオでコンテンポラリーダンスの振付を担当されたのも辻本知彦さんです。
土屋太鳳さんのキレキレのダンスが評判になりましたよね。
 

また、NHK紅白歌合戦で郷ひろみさんや平井堅さん、RADWIMPSの歌の振付けを担当していました。

 
ダンスが注目されたCMポカリスエット「ポカリ青ダンス 魂の叫び」も辻本知彦さんの作品です!
こちらも激しくキレのあるダンスが注目されましたよね。

 

辻本知彦さんの振付けは、踊り手を深く理解した上でその人に合った振付を生み出していっているので、誰がみても辻本知彦さんの作品とわかる物ではないと言われてます。

なので、踊り手本人すら気づかなかった新たな魅力が引出されていると評判になっています。
 
最近の活動では、2020年8月に、俳優・森山未来さんと共にパフォーマンスユニット「きゅうかくしお」を立ち上げています。
 

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まとめ

辻本知彦さんは異色のダンサー兼振付師のプロフィール、経歴などを紹介しました。

ダンスを始めたのが、高校卒業前ということや世界的なサーカス団のシルク・ドゥ・ソレイユに入団されていたことなど、驚きの経歴でした。

今後も数多くのアーティストにダンス振付師として活躍されることでしょう。

辻本知彦さんこれからも注目のダンサー・振付師です!!