漫才ブームの全盛期に活躍した山田邦子さんですが、2022年のM-1の審査員に選ばれたことが発表されました!
山田邦子さんは「オレたちひょうきん族」や自身の名前の冠番組の「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」などを持ち、テレビに出ない日がないほど多忙な日々を過ごしていらっしゃいました。
しかし全盛期に比べ現在では、あまりテレビにも見かけなくなりましたよね。
そんな山田邦子さんの年収がいくらなのか、若いころと現在との比較などが気になりますよね?
そこで今回は「山田邦子の年収がやばい!若い頃の月収と現在は?テレビ出ない理由も!」と題しまして、山田邦子さんの年収などについて調べてみました!
目次
山田邦子の若い頃の年収がやばい!月収1億円?!
山田邦子さんが若い頃の全盛期の最高月収は1億を超えていたんだそうです。
年収の計算をすると、数億から数十億を稼いでいた可能性はありますね。
女性のお笑い芸人で冠番組を持ったのは山田邦子さんが初めてで、「女性で唯一天下を取ったお笑い芸人」と評されています。
また山田邦子さんが若い頃は、月収を現金手渡しでデパートの紙袋に入れて渡されていたんだとか。
バブル期ということもあり景気は良かったですが、労働条件は無茶苦茶でハードなようでした。
仕事の連絡が入ったら、現場にすぐ駆けつけるのが売れっ子になる条件だったと語る山田邦子さん。
一時期は癒しの時間さえもなくなってしまい、疲労とストレスで希死念慮を抱き、警察に悩み相談の電話をしたこともあるそうです。
滅茶苦茶な労働条件が普通でしたが、当時はとても大変な思いをしておられたでしょうね。
全盛期MAX月収1億円#水曜日のダウンタウン#山田邦子 pic.twitter.com/M1WvW7xbk6
— Katoppe (@katoppe545) June 15, 2022
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山田邦子の現在の年収は?
山田邦子さんは現在、冠番組やレギュラー番組を持っていないため、年収は全盛期よりもかなり激減しているかと思われます。
具体的な年収の数字は不明ですが、山田邦子さんは現在も芸能界の仕事をされており、舞台中心に活動され、自身のYouTubeチャンネルを持ち、ローカル番組などに出演しています。
自身のYoutubeチャンネル「クニチャンネル」での年収は約46万円といわれ、総収益が約206万円ほどあるそうですよ。
ただ、2000年にテレビ制作会社の社長と結婚されているので、生活は特に困ってはいないと思われますね。
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山田邦子がテレビに出ない理由は?
全盛期には、見ない日はないというくらい毎日テレビに出ていましたよね。
しかし、現在はテレビで山田邦子さんを見かける機会が減っていることから、巷では「干されたんじゃない?」と言われています。
山田邦子さんは、なぜテレビに出ないようになってしまったんでしょうか?
- 冠番組の打ち切り
- 露出過多が原因でバッシング
- 不倫報道からの略奪婚
上記の3つが原因ではないかと言われています。
1.冠番組の打ち切り
『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』は高視聴率にもかかわらず、突然打ち切りになっています。
表向きは当時のフジテレビ会長の指示で、ゴールデンタイムの音楽番組の復活を狙ったものと説明されていますが、実際には別の理由があったというのです。
番組レギュラーを頻繁に変更するスタッフに対して、山田邦子さんが腹を立て「一緒に頑張ってきたメンバーを簡単に降板させるのはおかしい」と意見し、メイン司会者の自らも番組降板を申し出たことが理由だったそうです。
2.露出過多が原因
1995年には、昼の帯番組『山田邦子のしあわせにしてよ』が放送開始されました。
もともとTBSの昼の帯番組は不調でしたが、人気が高かった『笑っていいとも!』などの裏番組を追い抜くことは出来ず低視聴率になってしまいます。
人気で引っ張りだこだった山田邦子さんは、露出過多が原因によって担当番組が低視聴率になってしまったんだとか。
これまで「好きなタレント調査」では、好感度1位だった山田邦子さんでしたが、この同時期に反動としてバッシングが起こり始めたそうです。
1995年に放送されたNHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』では、吉宗の生母・浄円院を演じましたが、視聴者からは『違和感がある』という反応が多く、ミスキャストと評されました。
これが、バッシングの発端となることになります。
3.不倫報道からの略奪婚
バッシングが起こり始めた1995年に、写真週刊誌にテレビ制作会社の社長・後藤史郎さんとの恋愛スキャンダルが報道されます。
当時、後藤史郎さんには妻子がいたらしく、不倫関係ではないかという報道をされたんだとか。
芸能リポーター・井上公造さんからの質問に対して、山田邦子さんが「お前もてないだろう」、「バカじゃないの」と罵倒するシーンがテレビのワイドショーで何度放送されたそうです。
「好きなタレント調査」では、1995年度1位、1996年度で6位、1997年度では14位と急降下しています。
その後テレビへの露出が段々と減っていきます。
1997年には冠番組はすべて打ち切られてしまうことになり、事務所もお手上げ状態になってしまったんだとか。
2000年には、山田邦子さんは後藤史郎さんとご結婚されています。
山田邦子
81年デビュー
バスガイドネタがヒットし、直後開始のひょうきん族では早くからメイン格として活躍
たけしさんま紳助らに揉まれ実力を付け、80年代後半から多数の冠番組を抱える
この頃多数の番組で渡辺徹と共演
唯一天下を取った女性芸人である#山田邦子 #M1 #M1グランプリ@retoro_mode pic.twitter.com/eUdrIKQpxX— まのさき (@saviorlanglay) December 11, 2022
まとめ
今回は「山田邦子の年収がやばい!若い頃の月収と現在は?テレビ出ない理由も!」と題しまして、山田邦子さんの年収についてなどを調べました。
山田邦子さんの若い頃の年収は、月収で1億円ほどあったそうで、年収は数十億円あった予想されます。
現在は、山田邦子さんは舞台を中心に活動されており、自身のYoutubeやローカル番組に出演しています。
現在の年収については、具体的な数字は不明ですが、若い頃よりかなり少なくはなっていると思われます。
今後の山田邦子さんの活躍に期待したいですね。