高市早苗の英語力がすごい？学歴や米国議員事務所の勤務は本当？

2021年9月の総裁選出馬を表明している高市早苗さん。

高市早苗さんは安倍内閣では総務大臣として活躍されていたことも記憶に新しいかと思います。

高市早苗さんが総裁選に勝利されると、日本史上初の女性総理大臣が誕生となり、国際的にも注目されることでしょう。

世界が注目するとなれば、高市早苗さんの英語力も気になったきますね。

そこで今回は高市早苗さんについて

高市早苗の英語力がすごい？
高市早苗の学歴は？
高市早苗の米国議員事務所の勤務は本当？

などを調べてみました！

高市早苗の英語力がすごい？

高市早苗さんの英語力について調べてみましたが、英語でのスピーチなどは全く記録されておらず、高市早苗さんの英語力がすごいとの判断はできませんでした。

高市早苗さんが英語を話されている動画がこちら。

2015年のホンジュラスのエルナンデス大統領が来日された時の会談動画です。

動画の始めは、大統領との英語でご挨拶されていますが簡単な英語での挨拶なので、ネイティブなのかはわかりませんね。

そして、会議は通訳を通してされているようです。
なぜなら、ホンジュラスの公用語がスペイン語のため、通訳を通して会議となっています。

高市早苗の学歴は？

では、次に高市早苗さんの学歴を見ていきたいと思います。

高市早苗さんの出身地は奈良県です。
奈良県立畝傍高等学校に進学し、神戸大学経営学部経営学科を卒業しています。

奈良市立あやめ池小学校・橿原市立畝傍南小学校に転校
橿原市立畝傍中学校
奈良県立畝傍高等学校
神戸大学経営学部経営学科

奈良県立畝傍高等学校

高市早苗さんは奈良県立畝傍（うねび）高校出身です。

同校は1896年開校の歴史ある学校で、県内でもトップの進学校です。（偏差値６９）

高校１年生の時に大学生の彼氏ができて、学校の成績が落ちてしまったことをメディアに語ってます。

また、学校で禁止されていたバイクで通学していたことなども話されています。
バイクの免許は１６歳で取得されていたようです。

高市早苗さんの行動力は学生の時からだったのですね

でも、高校３年生で勉強され第一志望の神戸大学に合格されています。

神戸大学経営学部経営学科

高校卒業後、神戸大学経営学部経営学科に現役で合格しています。さすが勉強がよくできる方のようですね。

大学時代は軽音楽部に所属し、ヘビーメタルバンドを組みドラムを担当されていました！
当時のライブではスティックを３本は折るほどハードな演奏だったようですよ。

現在もヘビメタ好きで「聖飢魔ＩＩ」のデーモン閣下や「X JAPAN」のファンだそうです！

また、バンド活動以外に愛車のバイク（Z400GP）を走りまわし、ツーリングにもよく出掛けていたそうです。

アクテイブな大学時代を過ごされていたようですね。

そんな大学時代に現在の高市早苗さんが政治家を目指すことになった出来事がありました。

大学4年生の夏に初めて松下幸之助氏に会い、眼光の鋭さに圧倒され、国政を志すきっかけになったそうです。

大学４年生の夏に初めてお会いした松下塾主（当時は塾長）の眼光の鋭さに圧倒されたこと、国政を志すきっかけとなった松下塾主の言葉、様々な思い出がよみがえります。

引用：高市早苗公式HP

そして、すでに就職の内定を断り、神戸大学を卒業後、松下政経塾に入塾しています。5期生になります。

高市早苗の米国議員事務所での勤務は本当？

高市早苗さんの米国議員事務所での勤務について、経歴詐称の疑惑について本当なのかを調べてみると、実際に米国議員の個人事務所で2年間は働いていたようです。

ただ、米国議員に雇われて働いていたと言うわけではなく、無給の研究員として働いていたことになります。

高市早苗さんが26歳の時、松下政経塾に在籍中にアメリカ民主党下院議員のパトリシア・シュローダー氏の議員立法調査官を務めたとされていました。

しかし、このことをジャーナリストの鳥越俊太郎氏が「経歴詐称」と批判。
なぜなら、「見習い待遇で無給で未契約のフェローで仕事も雑用程度だったから」ということ。
そして、アメリカ議会に採用されたという記録もなく、「議員立法調査官」という名称さえもないと日刊ゲンダイは報じました。

高市大臣がアメリカの議会に採用されたという記録は見つからないようだ。それどころか「議会立法調査官」という名称さえ見当たらない。

引用：日刊ゲンダイ

それに対し、高市早苗さん側は、無給で働いていたことは事実だが、松下政経塾のアメリカの研究所が高市氏のスポンサーとなり、議員事務所で働いていたと反論しています。
「議員立法調査官」について造語で誤解を招くということで現在は使っていないとしています。

高市がコングレッショナルフェロー（議会研究員）をしていたのは事実です。確かに議会から報酬は出ていませんが、松下政経塾のアメリカの研究所が高市のスポンサーとなり、議員事務所で働いていたのです。コングレッショナルフェローには、選ばれた人しかなれません。ただし、“議会立法調査官”は造語です。現在は、誤解を招くので、その名称は使っていません」

引用：日刊ゲンダイ