大阪の春を告げるイベントの一つに造幣局の桜の通り抜けを楽しみにしていた方も多いと思います。
2024年も恒例の造幣局の桜の通り抜けが開催されることが発表されました!
2022年から事前の予約制となっており、混雑を避けてゆっくり桜を鑑賞できるのは嬉しいですよね。
そこで気になるのが、開催の時期や予約の方法ではないでしょうか。
今回は、2024年造幣局桜の通り抜けについて
- 造幣局桜の通り抜け2024の予約方法は?
- 造幣局桜の通り抜け2024の開催日程は?
- 造幣局桜の通り抜け2024の見頃いつ?
などをご紹介します!
目次
造幣局桜の通り抜け2024の予約方法は?
2024年も造幣局桜の通り抜けには事前予約が必要となり、2024年度の予約は3月中旬に発表予定です。
予約は昨年同様にインターネットによる先着順となります。
予約は、2023年3月13日(月)10時から予約スタートしています。
予約はインターネットで行われ、30分ごとの入場時間を予約していきます。
具体的な予約方法を以下のようにまとめています!
予約開始:3月13日(月)10時より開始
予約方法:
- インターネットによる事前申込制で先着順となっています。
- 申込専用ホームページから お申し込み。
インターネットを利用されない方で入場を希望される方は、サポートダイヤル 050-3615-6332(午前 9~午後 8 時、年中無休)で申し込みできます。 - 申し込みには下の項目の入力が必要になります。
- 希望入場時間帯と人数 (30 分単位で入場時間帯となっています。)
- 代表者の名前・ふりがな
- メールアドレス
- 電話番号
- 個人情報取扱事項への同意
*1回に申し込める人数は5名までとなっています。
上の必要事項を入力すると、2次元バーコードを記載した申込完了メールが届きます。
造幣局の桜の通り抜け当日
予約の当日は造幣局入り口で、申込完了メールで届いた2次元バーコードを提示し受付を行います。
2次元バーコードが表示できるスマートフォンもしくは、2次元バーコードを印刷した紙をご用意して入場しましょう。
特別観桜会の予約方法
障がい者や高齢者の方がゆっくり鑑賞できる「特別観桜会」というものがあります。
「特別観桜会」は一般公開の前日に事前申し込みされた方が鑑賞できるものです。
「特別観桜会」の予約申し込み方法は下の通り。
- 申込方法:メール又は往復ハガキ
- 申込締切日時:
【メール】令和5年3月23日(木曜日)到着分
【往復はがき】令和5年3月23日(木曜日)午後5時到着分まで
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造幣局桜の通り抜け2023の開催日程は?
大阪ではこの造幣局の桜の通り抜けが春の訪れを象徴するイベントでもあり、開催の期間も1週間と短いだけに見逃したくないですよね。
楽しみにされている方も多いはずです!
開催日程:2023年4月7日(金)〜4月13日(木)
開催時間:
平日:10:00〜19:30
土日:9:00〜19:30
所要時間:約15分
アクセス方法(行き方)
●Osaka Metro谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
●JR東西線「大阪天満宮」駅(8号出口)下車徒歩約15分
●JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
駐車場は?
専用駐車場はありません。
公共交通機関の利用をおすすめします。
最寄りの駅から徒歩15分となっていますが、大川沿いには公園や歩行者天国になっていますので、遠く感じないかと思います!
もし車でのご利用するの場合、事前に造幣局周辺の駐車場をご予約しておけが安心かもしれませんね!
↓こちらから事前予約が可能です!
造幣局の桜の通り抜けとは
普段立ち入ることのできない造幣局の構内の旧淀川沿いの全長約560mの通路に咲く桜を1年にこの時期に一般の花見客のために1週間だけ開放しています。
この桜の通り抜けは明治16年に開始され、昭和58年春には100年を迎えた今では大阪の春を飾る風物詩として定着しています。
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造幣局桜の通り抜け2023の見頃はいつ?
造幣局の今年の桜は140品種339本です。
造幣局の桜は、一般の桜(ソメイヨシノなど)より開花が遅咲きの八重桜が主となっています。
そのため、ソメイヨシノが散り始めた頃が、造幣局の開花ピークで4月10日前後が見頃になります。
八重桜の関山、松月、普賢象、楊貴妃などが多くあり、大手毬、小手毬など他ではめったに見られない珍種もあります。
八重桜の開花は4月中旬ごろになっていますので、造幣局の桜の通り抜け期間が一番綺麗に咲く頃になりますね。
造幣局の今年の桜
造幣局では、毎年通り抜けの桜に親しみを持っていただくため、数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選んで紹介してくれています。
今年(2023年)の桜は、「松月(しょうげつ)」になります。
東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ています。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがあります。
本数:8本
2023年新しい桜の紹介
2023年に新たに新たに「伊予熊谷(いよくまがい)」と「舞姫(まいひめ)」が登場します。
●伊予熊谷は、匂い桜の一種で、愛媛県土居町(現・四国中央市)で栽培されており、その名は、匂いが川の流れにのって植栽地から4キロメートル下流の熊谷橋まで届くことに因んでいます。
●舞姫は、つぼみは紅色、花は淡紅色、花弁数は15枚あり、葉が出る前に花が咲き、樹全体を花で覆うため鑑賞性の高い桜です。
この2種の桜も珍しい品種で造幣局だけで楽しめそうですね。
まとめ
今回は大阪の春の風物詩となっている造幣局の桜の通り抜けについて「造幣局の桜の通り抜け2023の予約方法は?開催日程や見頃は?」まとめてみました。
2023年の造幣局の桜の通り抜けは4月7日〜13日の7日間です。
造幣局の桜の通り抜けは2023年も事前の予約制となっています。
その予約開始は3月13日からインターネットでの申込みとなります。
造幣局の桜は八重桜が主なため、開花の時期は4月中旬ごろになり開催時期が一番綺麗に咲く頃となりますね。
造幣局の桜の通り抜けは大阪では人気の春のイベントですので、ぜひ予約して春を感じてお楽しみください!