漫画家の菊池真理子さんの作品『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』はネットに連載されていたが、突然全話が削除され話題となっています。
この削除された作品は宗教家の2世について取材を元に描かれたものでしたが、宗教団体から抗議がはいり、出版社の判断で削除、打ち切りに至ったようです。
宗教団体から抗議ある作品を描かれた菊池真理子さんとはどんな方なのか?年齢や経歴など気になりますね。
また、菊池真理子さんの漫画はとてもリアルなストーリーで興味を持った方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は漫画家の菊池真理子さんについて
- 菊池真理子の年齢や経歴は?
- 菊池真理子の両親は?
- 菊池真理子の体験がすごい!作品紹介も
などをまとめてみました。
目次
菊池真理子の年齢や経歴は?
菊池真理子さんは1972年生まれの現在49歳になります。
菊池真理子さんのプロフィールをまとめてみました。
記憶をなくすほど酒を飲む父、宗教にのめり込む母……。そんな自身の体験から、漫画「毒親サバイバル」を描いた菊池真理子さん。「うちはやっぱりおかしい」。そう気づくのが遅かったといいます。なぜだったのでしょうか。https://t.co/cizU5oN11w #ニュース4U #毒親 #虐待 pic.twitter.com/fRv2tAxdOF
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 11, 2019
名前:菊池真理子
別名:小沢カオル
生年月日:1972年9月29日
出身地:東京都
職業:漫画家
菊池真理子さんはペンネームの「小沢カオル」としていくつかの作品を発表しています。
漫画家としては22歳でデビューしています。
菊池真理子の経歴
菊池真理子さんは漫画家になるまではあまり苦労さずに順調だったそうですが、デビュー後は連載が打ち切りされたりと苦労があったようです。
菊池真理子さんは高校卒業後、大学への進学は特に学びたいものがないのに行く意味がないということで進学せず、就職もしないままアルバイト生活をされています。
22歳の頃に友人宅で『ヤングマガジン』の新人漫画賞の作品募集を見て、賞金100万円を狙い応募しました。
菊池真理子さんは幼い頃から漫画を自宅で書き続けていたため、自信があったようです。
しかし、賞金の100万円は取れませんでしたが、一番下の賞の5万円の賞金をゲットしています。
再度、同じ賞に応募し、次は佳作賞の30万円をゲットしています。
そして、担当編集者がつき連載が始まるのですが、読者の評判が良くないため連載がすぐに打ち切りしてしまい、次の作品の連載が決まらず、読み切りやショート連載などとなっていました。
そんな中で仲が良かった編集担当者から、『いろいろなところを取材するルポ漫画を描かない?』と誘われ、現在の菊池真理子さんの体験ルポ漫画のスタイルになったそうです。
スポンサーリンク
菊池真理子の両親は?
菊池真理子さんの家族は父・母・妹の4人家族でした。
父:サラリーマンから独立し社長になる。
母:専業主婦 宗教の信者
父親は菊池真理子さんの漫画『酔うと化け物になる父がつらい』のモデルになったアルコール依存症で、癌で亡くなるまで菊池真理子さんと暮らしていました。父親は72歳で亡くなっています。
母親はある宗教の熱心な信者だったそうで、父親はその宗教には入っておらず、その宗教が原因で家庭内もうまくいっていなかったそうです。
菊池真理子さんが小学校高学年の時に母親が癌になり、大きな手術しその後母親の精神状態が不安定な状態だったそうです。
残念ながら、母親は菊池真理子さんが中学生の頃に自殺しています。
スポンサーリンク
菊池真理子の体験がすごい!作品紹介も
菊池真理子さんの漫画は、ご自身が体験取材してポップな漫画で伝えるスタイルです。
そのチャレンジ精神はすごいものがあります!
その体験取材をまとめてみると、
- 浅草にあるホストクラブの取材
- ゲテモノを食べる取材
- ゴミ屋敷を清掃する取材
- 山の中でサバイバルをする取材
など身体を張った取材をされています。
女性が体験するのにはキツイですよね。
でも菊池真理子さんは積極的に体験・チャレンジされていました。
1回やってしまうと何でもできるようになりましたね。普通に暮らしていたら、出会えないような人と会えますし、そういう人たちは本当に魅力的な人が多いんですよね。私の持っている先入観をぶち壊されました
ポジティブなコメントですごいですね!
菊池真理子の作品まとめ
菊池真理子さんの漫画作品をまとめてみました。
①『毒親サバイバル』:毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめたもの
②『依存症ってなんですか』
③『酔うと化け物になる父がつらい』:アルコール依存症の父親との実体験談
④『生きやすい』
菊池真理子さんの作品は実体験をもとに描かれているので、本を読んだ読者からは共感を得ています!
『酔うと化け物になる父がつらい』は2017年に松本穂香さんと渋川清彦さん主演で映画化もされています。
また、菊池真理子さんの作品は電子書籍でも読むことできますよ!
電子書籍はU-NEXTがおすすめです!
【おすすめポイント】
今なら31日間無料トライアル実施中!
期間内に解約すれば費用は発生しない0円でお試しできます。
U-NEXTは電子書籍だけではなく、映画・ドラマ・アニメなど最新作から名作まで21万本以上が見放題。
今回登録して菊池真理子さんの漫画作品を楽しむのはもちろん、他にも映画化された作品も見放題なんです!
◆31日間無料トライアルの特典◆
1 見放題作品が31日間無料で視聴可能
※最新作はレンタル配信(個別課金)となります。
2 600円分のポイントプレゼントで最新作も視聴可能
3 追加料金なく、80誌以上の雑誌も読み放題!
まとめ
今回は漫画家の菊池真理子さんについて「菊池真理子の年齢や経歴は?両親と漫画の体験がすごい!作品紹介も」と題してまとめてみました。
菊池真理子さんの漫画のスタイルは自ら体験取材をしコミカルな漫画で表現しているのが話題となっていました。
- 菊池真理子さんは現在49歳です。
- 高校卒業後、アルバイト生活していた。
- 22歳の時雑誌の漫画新人に応募し、佳作賞をとる。
- 27歳から体験ルポ漫画家として活動始める
- 体験ルポはかなり過酷なものにもチャレンジ
これからの作品も楽しみにしたいですね。