2022年10月10日(月)の「第34回出雲大学駅伝」で活躍した近藤康太郎選手が、大学最後となる2023年1月2日・3日の「第99回箱根駅伝」にエントリーし、活躍が期待されます!
箱根駅伝は年初めの駅伝シーズンで関東の強豪大学や注目選手が走る全国で注目される大会ですね。
やはり注目大学は、青山学院大学ではないでしょうか。
その青山学院大学の近藤幸太郎選手は最後の年でもあるので、どんな走りを見せてくれるのか楽しみの一つです!
大学4年生になった近藤幸太郎選手は、大学卒業後の進路や春先のケガの影響など気になるところですね。
そこで今回は、近藤幸太郎の大学卒業後の進路や出身高校や中学時代などをまとめてみました。
目次
近藤幸太郎の大学卒業後の進路は実業団?それとも引退?
青山学院大学の近藤幸太郎選手の大学卒業後の進路が気になることですね。
スポーツ紙によると、近藤幸太郎選手は、大学卒業後も競技を続ける予定をしており、SGホールディングスの実業団に入団が決まったようです。
青山学院大学・近藤幸太郎と中村唯翔はSGHへ 東洋大学・柏優吾はコニカミノルタへ…4年生ランナーの進路特集 https://t.co/xY68lRERIn #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/PtGILwTVI8
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 22, 2022
SGホールディングスは近年実業団で実力を上げてきていて、2020年4月には近藤幸太郎選手のOBの鈴木塁人さんが入団しています。
青山学院大学陸上部から近藤幸太郎選手と中村唯翔選手が2023年4月に入団予定ですので、SGホールディングスの陸上部の強化が見えますね。
近藤幸太郎選手は2022年の箱根駅伝の後、疲労骨折の怪我や左足のアキレス腱を痛め、十分な練習ができず一時は引退も考えていたそうです。
しかし、9月の日本学生陸上対校選手権(全日本インカレ)で優勝し昨年に続き2連覇を飾り「自信がついた」とコメントしています
怪我からの見事な復帰でした!
この優勝で本来の身体の調子が戻り競技を続ける決断をされたそうです。
近藤幸太郎選手の実業団での活躍が今から楽しみですね。
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近藤幸太郎の出身高校や中学は?
近藤幸太郎選手は愛知県豊川市出身で、高校時代まで豊川市で育っています。
近藤幸太郎の出身高校
近藤幸太郎選手の出身高校は、愛知県立豊川工業高等学校です。
愛知県立豊川工業高等学校は、偏差値41の工業高校です。
この高校は、特にスポーツに力をいれているそうで、学校概要には陸上強豪の兵庫県の西脇工業高等学校と共に陸上の強い学校として紹介されています。
近藤幸太郎選手は2018年の愛知県高校駅伝では1区を走り2位に9秒の差をつけて区間1位で走り抜けています。
愛知県高校駅伝男子
1区(10.0km)区間記録
1近藤幸太郎(豊川工・3)29:33
2鈴木竜太郎(豊川・2)29:42
3藤井正斗(名経大高蔵・3)29:48
4松本康汰(愛知・3)30:21
5脇田幸太朗(新城東・3)30:32
6小島拓(中京大中京・3)30:36— 愛知県高校長距離速報 (@trackekidencom) November 4, 2018
近藤幸太郎選手は、高校時代は特に目立った選手ではなかったといいます。
青山学院大学に入学してから、体感トレーニングやストレッチにも時間をかけることで実力がついてきたと言われています。
大学に入ってから地道に努力してきた結果のようですね。
近藤幸太郎の出身中学校
近藤幸太郎選手の出身中学校は、豊川市立代田中学校です。
中学校の部活も陸上部に入部し、全国大会予選の1500mと3000mに出場し、11位と7位という成績だったそうです。
中学3年生では、故障が続き大会での成績を残すことができなかったそうです。
周りのライバルが全国を決めていることで、悔しくて試合後のロッカールームで泣いていたそうです。
この悔しさが今の近藤幸太郎選手を作っているのでしょうね。
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まとめ
今回は、出雲駅伝に出場する青山学院大学4年生の近藤幸太郎選手について「近藤幸太郎の大学卒業後の進路は実業団?出身高校や中学についても!」と題してまとめてみました。
近藤幸太郎選手は大学卒業後も競技を続けることを決め、SGホールディングスの実業団として活躍されます。
近藤幸太郎選手の出身高校は、愛知県立豊川工業高等学校で陸上部に所属し、活動していましたが、高校時代は注目される選手ではありませんでした。
そんな近藤幸太郎選手は大学入学後は、原監督のもとトレーニングに取り組み現在の活躍となっています!
2023年箱根駅伝を応援したいですね。