鈴木健吾マラソン記録や箱根駅伝の経験は？出身地や出身大学を調べてみた！

2021年2月28日（日）びわ湖毎日マラソンで鈴木健吾選手が日本新記録で優勝しました！

東京オリンピック・パラリンピックの年に日本新記録の鈴木健吾選手について、

鈴木健吾選手のマラソン記録は？
鈴木健吾選手の箱根マラソンの出場は？記録は？
鈴木健吾選手の出身高校や出身大学は？

など気になることを調べてみました！

鈴木健吾のマラソン・陸上の記録は？

鈴木健吾選手は、「びわ湖毎日マラソン」で日本新記録２時間4分55秒で初優勝しました！

大迫傑選手の持っていた日本記録2時間5分29秒を大幅に縮めた記録となり、驚きの記録となりました！

鈴木健吾選手は日本代表に選ばれたことのない選手です！

「びわ湖毎日マラソン」は2021年が最後の大会となっています。
現在開催されているマラソンで最も古い歴史があり、多くの五輪代表を排出してきた伝統の大会でした。来年からは大阪マラソンと統合され、2022年度は、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会（仮称）」として、2月27日に現在の大阪マラソンのコースで開催される予定。

今までの鈴木健吾選手の自己ベストの記録は下のとおりです

自己ベスト

世田谷記録会
500mー13分57秒　（2016年4月2日）
全日本実業団対抗陸上行儀選手権大会
10000ｍー27分49秒16　（2020年9月19日）
日本学生ハーフマラソン選手権
1時間01分36秒　（2017年3月5日）

日本学生ハーフマラソンでは、日本学生歴代8位という好タイムでゴールしています！

鈴木健吾の箱根駅伝の経験は？

鈴木健吾選手は、箱根駅伝の経験はあるのでしょうか？

箱根駅伝というと、お正月の風物詩ですよね。

調べてみると、大学1年生から4年生まで連続出場経験があります。

成績は下のとおりでした。

大会	学年	記録
91回箱根駅伝　6区	大学1年生	区間19位　1時間2分42秒
92回箱根駅伝　2区	大学2年生	区間14位　1時間10分20秒
93回箱根駅伝　2区	大学3年生	区間賞　1時間７分17秒
94回箱根駅伝　2区	大学4年生	区間4位　1時間7分26秒

第93回箱根駅伝の2区で区間賞に輝いていました！

スゴイですね！！

鈴木健吾の出身地や出身大学や高校は？

鈴木健吾選手の出場地や大学などを調べみました！

鈴木健吾選手のプロフィール

名前：鈴木健吾
生年月日：1995年6月11日　（25歳）
出身地：愛媛県宇和島市
身長・体重：163cm・46kg

所属：富士通

鈴木健吾選手の学歴

出身高校：愛媛県立宇和島東高校

出身大学：神奈川大学経済学部現在ビジネス学科

大学卒業後、富士通に入社。

陸上の経歴

小学6年生の時に父親の勧めで陸上を始めたとのこと。
鈴木健吾選手の父親も陸上経験あり、全国高校駅伝で３区で区間19位の記録を持っています。

高校時代はインターハイ出場や四国駅伝に出場し区間賞を取るなど結果を残しています。

宇和島東高校卒業後、神奈川大学に進学し、箱根駅伝4年間出場し、3年生の箱根駅伝区間賞に輝いています。

大学4年生で第49回全日本大学駅伝では、最長区間の8区を走り、神奈川大学が20年ぶり3度目の優勝しています。

また、2018年2月25日の「東京マラソン2018」の招待選手で出場し、総合19位の2時間10分21秒でゴールしています。
この記録は、日本人13位で日本人学生では1位となっています。

大学卒業後、富士通に入社し、陸上競技を続けています。

2021年1月1日の「ニューイヤー駅伝（実業団駅伝）」では、富士通が優勝！！

鈴木健吾選手は、6区を走り首位を守りました！

【ニューイヤー駅伝】
第5中継所
富士通が堅首！ pic.twitter.com/24JjE1U82M

— 太田涼 (@Ryo504) January 1, 2021

2021年2月28日「びわ湖毎日マラソン」で2時間4分56秒の日本新記録で優勝！

優勝した鈴木健吾選手のコメント

こんなタイムが出ると思っていなかったので、正直、自分が一番びっくりしています。びわ湖を走る最後の大会で日本記録、大会記録を出せたことを誇りに思います」と喜びを話しました。
レースの内容については、「最初の１０キロぐらい自分のリズムに乗れない感覚がありましたが、２０キロ、２５キロと走っていくうちにリズムに乗れました。どこかのタイミングで出たいと思っていたところ、給水を取り損ねたのでそのタイミングでいくしかないと思って仕掛けました。今までのマラソンでは後半に失速していたので、それを克服したいと思っていました」と話しました。
その上で、「去年、この大会でいい結果を残せず、この１年は悔しさをもってやってきました。けがをせずにトレーニングできたのが一番大きかったと思います。東京オリンピックの代表にはなれませんでしたが、しっかり気持ちを切り替えて、次のパリオリンピックを見据え練習しているので、こつこつやっていきたいです」と今後の目標を話していました。

引用：NHK　NEWS　WEB