FIFAワールドカップ2022カタール大会の日本代表に選出された冨安健洋選手は、現在プレミアリーグ・アーセナルFCで活躍しています。
世界で有名なクラブチームで活躍する冨安健洋選手は、幼い頃からサッカーをしていたのでしょうか?
どんな子供時代だったのか、出身中学、高校時代はどんな感じだったのか知りたいですね。
今回は、冨安健洋選手の出身中学や高校についてや高校を中退理由などを調べてみました。
また、冨安健洋選手の家族についてもまとめてみました!
この記事でわかること!
- 冨安健洋の出身中学や高校は?
- 冨安健洋が高校中退した理由は?
- 冨安健洋のサッカー経歴がすごい?
- 冨安健洋の両親や姉についても!姉も足が早い?
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目次
冨安健洋の出身中学や高校は?
冨安健洋選手は、福岡県出身で小中高校まで地元の学校に通っていました。
- 福岡市立三筑中学校
- 九州産業大学付属九州高等学校
冨安健洋選手が通っていた中学は、福岡市立三筑中学校でした。
福岡市博多区三筑にある男女共学の公立中学校になります。
冨安健洋の出身高校は
福岡市立三筑中学校卒業後は、九州産業大学付属九州高等学校に進学しています。
九州産業大学付属九州高等学校は、偏差値47-66の私立高校で5つのクラスがあり進学とスポーツでも強豪校としても有名です。
5つのクラスは下の通り。
- 普通科スーパー特進クラス
- 普通科特進クラス
- 普通科準特進クラス
- 普通科進学クラス
- 造形芸術科
九州大学をはじめとする難関大学合格者も多く、スポーツ選手も多く輩出しています。
サッカーだけでなく、野球、バスケットボール、競泳選手など卒業生が多くいます。
冨安健洋選手を検索すると、「中退」という言葉がサジェストされています。
九州産業大学付属九州高等学校を中退したのかどうか調べてみました。
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冨安健洋が高校中退した理由は?
冨安健洋選手は高校3年生の時に九州産業大学付属九州高等学校を中退していました。
正しくは、通信制高校に転校ています。
その理由は、高校3年生の時にプロサッカーとしてプロ契約を結び、アビスパ福岡の高校生Jリーガーになっています。
本日夕方のNHK福岡にて、アビスパ福岡U-18からトップ昇格した冨安健洋選手の特集が放送されました!
井原正巳監督からも高い評価を受け、高校2年生ながらプロ契約を結んで鍛錬を積んでいます。
番組では、意外な「嫌いな食べ物」も… pic.twitter.com/8bP4ikzybl— アビスパ福岡アカデミー非公式広報部 (@avispa_u18info) February 10, 2016
そのため、サッカーに集中するため、時間の融通がきく通信制高校に編入したと思われます。
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冨安健洋のサッカー経歴は?
冨安健洋選手の現在までのサッカー経歴がすごいです。
- 小学時代:少年サッカー三筑キッカーズ
- 高学年:バルセロナスクール福岡校
- 中学時代:アビスパ福岡ジュニアユース
- 高校時代:アビスパ福岡ユース、アビスパ福岡トップチーム
冨安健洋選手は、小学生の時に「少年サッカー三筑キッカーズ」でサッカーを始めます。
元々は、水泳を始めるつもりでしたが、怪我をしていたため水泳を断念してしまいました。
その後、たまたま三筑キッカーズの監督が、ものすごい速さで走る冨安健洋少年を見つけ、チームに推薦、入部することになりサッカーを始めました。
11歳の時にバルセロナスクール福岡校のコーチに勧められ入会し、小学6年生ではナショナルトレセンにも選出されています。
バルセロナスクール福岡校のコーチから本国のFCバルセロナに推薦があったのですが、小学生をスペインに連れていくのは難しいということで話は、立ち消えとなってしまったそうです。
中学時代はアビスパ福岡の下部組織に入団し、3年間キャプテンを務めていました。
そして、中学3年生の時に飛び級でアビスパ福岡のトップチームの練習に参加。
高校2年生でアビスパ福岡に2種登録され、2015年10月の天皇杯の3回戦で公式戦デビューを果たしています。
翌年2016年にアビスパ福岡のトップチームに昇格し、プロ契約し同年プロデビューしています。
2018年ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍、現在は、プレミアリーグの名門アーセナルに所属し活躍中です。
すごい経歴を持っていますね。
また、中高時代は、毎年アンダー日本代表にも選ばれていました。
【U-15日本代表】
- 2013年「ミャンマー遠征」
【U-16日本代表】
- 2014年「AFC選手権」
【U-17日本代表】
- 2015年「バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント」
- 2015年「国際ユーストーナメント in ミンスク」
【U-18日本代表】
- 2016年「AFC選手権 予選」
- 2016年「長安フィードカップ」
- 2016年「Panda Cup」
小学生時代に在籍していたバルセロナスクールでスペイン遠征から世界を意識するようになったそうです。
冨安健洋の両親や姉についても!姉も足が早い?
冨安健洋選手の家族構成は、父親・母親・2人の姉の5人家族です。
冨安健洋選手の父親は、野球と剣道をしていたそうで、母親の富安佳代子さんは、昔は陸上選手していたらしいです。
そのため、冨安健洋選手の足の速さは、母親のDNAを引き継いでいると思われますね。
冨安健洋選手の足の速さは、小学生の頃に所属した三筑キッカーズの総監督が足の速さからチームに推薦、そして「ドリブルさせたら、恐らく福岡県で彼に追いつける足を持っている子はいなかった。恐ろしいくらい速かった。」と語っています。
冨安健洋選手の足の速さや運動神経のいいのはご両親の影響ですね。
冨安健洋選手の2人のお姉さんもスポーツをされていたのかどうかは、わかりませんでした。
でも運動神経は良かったのではないかと予想します。
まとめ
今回は、FIFAワールドカップ2022カタール大会の日本代表選手であります冨安健洋選手について「冨安健洋の出身中学や高校中退した理由は?両親や姉も足の速い!」と題してまとめてみました。
冨安健洋選手は、福岡県出身で高校まで地元の学校に通っていました。
高校は、九州産業大学付属九州高等学校に通っていましたが、高校卒業前にアビスパ福岡のプロ契約されたことで、サッカーに集中するため、通信制高校に編入していました。
世界で活躍している冨安健洋選手はすごいサッカー経歴を持っていました。
今後も世界で戦う冨安健洋選手を応援していきたいと思います。