大阪府鶴見区にあります三井アウトレットパーク大阪鶴見は、1995年3月に三井アウトレットパークの1号店としてオープンしました。
このアウトレットモールは、他のアウトレットモールと違い、花き市場「大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)」も一緒にある複合施設ともなっています。
そんな三井アウトレットパーク大阪鶴見が、2023年3月に閉店し、4月開業の門真市にできる「ららぽーと門真」に移転となります。
そこで気になるのが、三井アウトレットパーク大阪鶴見の跡地が何になるのかではないでしょうか。
今回は、三井アウトレットパーク大阪鶴見の移転理由や跡地について調べてみました。
目次
三井アウトレットパーク大阪鶴見の跡地は何になる?
2023年3月12日(日)で三井アウトレットパーク大阪鶴見は閉店になることが決まっています。
では、抜けた後の場所や建物はどのようになるのか調べてみると、2023年1月現在では、正式な発表がなく、決まっていないようです。
三井アウトレットパーク大阪鶴見が入る建物の中には、花き市場「大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)」という全国2番目の規模の生花市場があり、関西の花き産業に非常に大きな役割を果たしています。
この「大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)」は、門真市のららぽーとに移転することなく、現在のまま営業することになっています。
ですので、現在の三井アウトレットパーク大阪鶴見が入る建物は現状のままということになりそうです。
大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)は、現建物の地下1階、1階、2階にあり、三井アウトレットパーク大阪鶴見が抜けた後、拡大するのかとの予想もありましたが、現在のところその予定もないようです。
三井アウトレットパーク大阪鶴見の建物
三井アウトレットパーク大阪鶴見は、大阪市鶴見区にあり「花」をモチーフに作られているため、八角形の外観で少し変わった形をしています。
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【📍三井アウトレットパーク大阪鶴見】
🌐#大阪府 #大阪市 #鶴見区⠀独特な建物の構造が特徴😲
私見ですが、品揃えはあまりですが
これぞ #アウトレット といった
掘り出し物が見つかるショッピングモール
だと思っています😏꒰⑅´ ˘ `⑅꒱ ꕤꑄᴴᴼᴾᴾᴵᴺᴳ🛍 pic.twitter.com/UPWBopd6hd
— 関西 西日本 | 旅行・観光スポット (@KANSAI_KANKO) January 12, 2022
アウトレットの店舗施設は、建物の3階から5階にあり、約60店舗のアウトレットショップが営業しています。
ちなみに4月開業のららぽーと門真のアウトレットモールには、100店舗ほどのショップができると発表されています。
現在の規模よりかなり大きくなりそうですね。
三井アウトレットパーク大阪鶴見の閉店理由は
三井アウトレットパーク大阪鶴見が閉店する理由は、借地期限が2023年3月までとなっていることのようです。
また、施設の老朽化もありリニューアルを図りたいが、立地や建物の構造上難しいと判断し、借地継続ではなく、移転となったようです。
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三井アウトレットパーク大阪鶴見の閉店セールはいつまで?
三井アウトレットパーク大阪鶴見は3月12日で完全閉店となります。
そのため、各店舗では売りきり閉館セールを行なっています。
【セール情報】
- 第一弾 2022年12月16日(金)〜2023年2月5日(日)
- 第二弾 2023年2月6日(月)〜2月28日(火)
- 第三弾 2023年3月1日(水)〜3月12日(日)
最終日の3月12日まで様々なセールやイベントが開催されているようです。
詳しくはこちらの公式サイトへ。
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まとめ
今回は、2023年3月12日(日)で閉館する三井アウトレットパーク大阪鶴見の跡地について「三井アウトレットパーク大阪鶴見の跡地は何になる?閉店セール情報も!」と題してまとめてみました。
三井アウトレットパーク大阪鶴見は、2023年4月開業の「ららぽーと門真」の2階に移転することになりました。
三井アウトレットパーク大阪鶴見があった施設は、大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)があり、3月以降もそのまま営業されます。
なので、建物を取り壊すことはないようです。
ただ、三井アウトレットパーク大阪鶴見が抜けた場所の跡に何になるのかは、現在決まっていないようでした。